東大を卒業して学んだこと
頭が良いことと、勉強ができることの違い
頭が良いことと、勉強ができることは実はまったく違います。明治大学教授の斎藤 孝 (著)、「頭がいい」とは、文脈力である。 という書籍の中で、頭がいい人とは、「自分の考えていることを、短時間で、わかりやすい言葉で、相手に100%誤解無く伝えること」ができる人と述べています。
当たり前のことのようでこれが難しい。
だから人間社会で摩擦が生じるわけです。でも本当に頭が良かったら(つまり上記の能力が高かったら)どれだけ、仕事がスムーズに、夫婦間、友人関係が今より少しはスムーズに楽しくなるでしょう。
東大にはわずかしかいなかった
僕が東大にいたときに、勉強ができる人はたくさんいましたが、この人は頭が良いな~と思う人はそんなにたくさんいませんでした。特に多かったのが、「自分が理解しているから、相手も理解しているだろうと、小難しい言葉で説明する」タイプの人間です。
東大生だけの会話で人生を終えるならそれでも良いかもしれませんが、社会に出るとそうはいきません。だって社会は人間のコミュニティーで成り立っていますから。
そのためには、頭がよい人になる必要があります。
英会話をペラペラ話すだけの薄っぺらい大人になって欲しくない
発音が上手でとても流暢に英語をしゃべる日本人はいますが、その話す内容こそが大切です。それは知識の受け売りなのか?それとも自分で考えた言葉なのか。そしてその言葉には価値があるのか。それが頭の良さであり、ひいては社会での自分のポジションや収入を決める要因になります。
当教室ではただ英会話を教えるだけでなく、地頭(じあたま)を鍛えながら、自分での夢や、目標をどうどうと語れる子供、他人の意見に惑わされない子供を本気で育てたいと思っています。
呉市で子育てをしている親御様、こんなぼくの考えに少しでも共感していただけたら、体験レッスンにお越し下さい。しつこい営業一切ありません。