エジソンの名言に学ぶべきAI社会の子供の教育
僕が一番叫びたいのは教育の時代遅れぐあい
普段からAI(人工知能)社会がどうのこうのビジネス視点でしゃべっているが僕が本当にいいたいのは教育について!
教育者や親御さんの思考が時代遅れ過ぎるため子供がかわいそう!と言いたい。
うちの会社は教育事業もやっているので普段から教育については情報を取り入れ吟味している。
まあとにかく言いたいことは、時代が変わっているのに、地方の教育者や親御さんは、僕や僕らの親が受けた教育を踏襲している人が多いように感じる。
いや、多い。断言する。
うちは子供が0才、4才、7才。この子たちが大人になるころは、正社員という言葉や、就職活動、リクルートスーツなど死語になっているだろう。
でもレイカーツワイルの収穫加速の法則など知らない教育者が多いので、そんなこと考えたこともないと思う。
まあこれはまた今度詳しく話す。
さて僕は、エジソンが残している多くの名言の中で2つのことが、これからのAI(人工知能)社会を生き抜く子供に大事だと思っている。
名言1「天才とは、1%のひらめきと99%の努力」
この言葉をきいて、みんな「やっぱり努力って大事だよねー」って思ったと思う。僕も最初そう思った。でもこれはエジソン本人が「いや、努力が大事って言いたかっんじゃなくて、ひらめきが大事って言いたかったんだよ」ってのちに語っている。つまり「なぜ?」と自問自答する力のこと。指示待ち人間に未来はない。自分の頭で考え、自ら仕事を生み出す大人になろうってこと。これは(現在のところ)AIにはできない。
◆名言2「10000回失敗したのではなく、10000回成功しない方法を発見した」
この言葉をきいて、みんな「やっぱりエジソンはポジティブシンキングだよねー」って思ったと思う。僕も最初はそう思った。でもよくよく考えると、1万回(まあ回数は誇張だろうけど)もトライアンドエラーを試しているってことが大事だと思う。
現代の子供はネットにつながったスマホがあるから失敗しない。
うまくいく方法、つまり正解を事前に調べて料理でも、工作でもなんでもやってしまう。ところが大人になったとたん社会は正解がない問題だらけ。
正解がない問題をこれが限りなく正解に近いだろうと考え、行動することこそが生き抜く力。
そのためには子供のころどれだけ失敗し、そこから学んだか。これこそが大事だと思う。