お勉強がデキる子が小学生のうちに身につけていること
子供の学力が気になり始める小学校
幼稚園だと全く気にならなかった子供の学力、それが急に気になり始めるのが小学生です。なぜなら先生に「●●が平均よりできていません。」と言われ始めるから。つまり人生で初めて我が子に「評価」がつくのが小学生です。
あせらず親としてやるべき事
急いで計算や漢字を教えても「なんでさっき教えたのにもう忘れるのっ!」の繰り返しで、はっきり言って親子関係が悪くなるだけですよね。
それよりも親がやるべき事は、
勉強習慣を身につけさせることです。
大事なのでもう一回言います!「勉強を教えるんじゃなく、勉強習慣を身につけさせること。」
親として最初にやるべきはコレ、いや、と言うか、生涯を通して親が子供にできることは、実はコレ以外には何もないんです。そりゃそうですよね、だって勝手に勉強する習慣さえ身に着けば、テストだけじゃなく今後の人生で何かにつまずいても、その答えをもとめて自分で調べたり勉強するんだから、親としてやることって何もないですよね(笑)。
人間の行動の4割は習慣
勉強習慣が全てだと言い切ったあとで、まず僕が言いたいのは、小学校に勉強習慣を求めるのは違うと思うんです。だって30人をまとめて指導する担任の先生には時間的に無理ですよね。学校では、勉強は教えてくれるけど、勉強習慣の身につけ方を教える時間はありません。
勉強習慣を身につける方法
家庭で身につけるわけですが、それにはコツがあるんです。
それは集中力!何事も集中するから習慣化できるし本領を発揮できますよね。
場所:リビング、子供部屋、図書館、キッチンで料理しているママの傍のダイニングテーブル
時間:朝、学校から帰ってすぐ、夜ご飯のあと、寝る前
方法:ドリル、タブレットでゲーム形式、図鑑、民間の通信教材、Youtube、
人:ひとりきり、ママやパパの隣、友達と一緒、兄弟姉妹と一緒
ご褒美:1ページごとにシール集めてゲーム形式、誕生日のプレゼントを松竹梅にし達成度で親が決める、など
これらを組み合わせて、いつ「我が子が集中して勉強するか?」その全集中スポットを見つけるだけです!ママとしてもう宝探しに近いですね。あれこれ試して、楽しみながら見つけましょう!