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忙しいパパのための子育てハッピーアドバイスを読んだ感想

うちの生徒のお母さんが貸してくれた

忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス

うちの生徒のお母さん(療育のプロフェッショナル)が貸してくれたんだけどとても学ぶことがあったのでシェアします。

良書なのでうちでも買いました。入り口の貸出図書に並んでいますのでいつでも借りてってくださいねー。

父親として学んだこと

いろいろ学ぶことがあったけど僕が個人的に自分に足りなかったことを3つピックアップ

  1. 自己肯定感
  2. ねぎらいが逆効果
  3. 怒る役目

1、自己肯定感

ほめてあげたりして自己肯定感を高めるというのは有名な話で、僕も妻も積極的に子供をほめるようにしている。

父親が時間をつくって遊ぶことが大事

この本に書いてあったのは、父親が仕事で忙しくてもできるだけ時間をつくって子供と遊ぶことで自己肯定感が高まるってこと。

つまり

父は仕事で忙しい→子供の相手をしない→父が忙しいときは、子供は自分より仕事を優先されたと感じて、認められていない感を植え付けてしまう。

これに対して、

父が仕事で忙しくても時間をつくって子供の相手をする→忙しいのに自分のために時間をつくってくれていると感じて「認められている感=自己肯定感」が上がる

なるほど!これまで忙しくてもできるだけ時間をつくって子供の相手をしてきたつもりじゃが、考えを改めて忙しいときほどもっと子供の相手をしよう!

2,ねぎらいが逆効果

妻が育児で疲れているときに、よく「今日は、子供を実家に預けてぱぁ~っとうまいもの食いに行くか!」と言うことがあるけど、妻からしたら「家事や育児の問題の先送り」になるだけ。ぱぁ~っとするよりも家事や育児を手伝ってもらう方がよっぽど嬉しいとのこと。

なるほど!思い当たるふしがあるなー。結局おれ自身も、家事や育児が面倒だから、「ぱぁ~っとストレス解消に行くか!」という選択肢を選んで、何か妻のためにやったつもりになる自己満足。

おれはその辺のとーちゃんよりも家事や育児をやっている自負があるが、そんな自負がいずれ傲慢になり、結局この自己満足型のダメな選択を妻に提案してしまう時がある。気を付けよう。

3,怒る役目

うちでは妻がよく子供を叱っている。父としては、そんなに怒らんでもえーじゃん、まだ子供なんじゃけー。と言ってしまう。

そうすると、「こっちは毎日同じこと言いよるんよ!」とおれに怒りが向いてくる。

よく繰り返すうちの日常、というかこのやりとりはおそらくどの家庭でも一般的だと思う。

しかしこの本によると、ここにも父に問題がある。

父が怒らないから母が怒る

かーちゃんだって怒りたくないのが本音。でもとーちゃんが怒らず子供側につくから、かーちゃんだけがしつけたりするために怒るという損な役回りをしなくちゃいけない。

ここで俺が「何回かーちゃんに同じこと言わすんじゃ!」と子供を怒れば、それで話は済むわけ。

そうか~~~!俺か~~~!俺が叱るべきときに叱らないからいけないのか~~~。うーん。できるかな。おれって超優しいからなー。頑張ろう。

まとめ

育児はほんとに難しい。正解はないし、時代によって変えないといけない。じーじやばーばのアドバイスも知恵袋的なすげーのもあるけど、クソの役にも立たないカビの生えたアドバイスもある。

でもやっぱり自分なりの子育て論を本としてまとめ上げている人の話は説得力がある。

これからも父である自分自身の自己肯定感を高めつつ、このような本をたまには読んでゴーマンかましてる自分を矯正していこう。そんで鬼嫁にブチ切れられながら明日も元気に上を向いて生きていこう。

 

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