教育理念
当教室は英語力よりも、話す内容を重要視しています。
本当に大事なことは、英語が話せることではありません。
英語を使って何を話すかが重要なのです。
テレビや本の受け売りではなく、自分の頭で考え抜いた言葉を英語で話すことに真の価値があります。
英語を話せたら、将来有望?
英語を話せたら将来は、、、
- 高いお給料をもらえる!
- 職種は選びたい放題!
- 仕事はひっぱりだこ!
- 世界中を飛び回れる!
- 好きな仕事をしている!
残念ながら、わが子が社会人になる頃そんな我々の幻想は終わりを迎えています。
当教室は後半10分日本語の授業があります
当教室では子供達にレッスンを50分行っていますが、友村美由紀の英会話のレッスンは最初の40分だけで、残りの10分は友村晋が日本語で授業を行っています。
「生きる力」を養う
最後の10分では地頭(じあたま)を鍛える授業(生きる力を養う授業)を行っています。この10分間は日本語で生徒に疑問を投げかけ、自分の頭で考える訓練をしています。
人生を豊かにする3K
人生を豊かにする3K、つまり「気付く」「決める」「行動する」というものがあります。まずは気付かないと何も始まりません。そのためにWhy?(なぜ?)と考えるクセをつけるレッスンを行います。
地頭力(じあたまりょく)が一番大切
生きる力、すなわち地頭力(社会に出たとき、正解のないトラブルを自分の頭で考えて乗り越える力)がこれからの子供たちに何よりも必要になってくると私たちは考えています。
なぜなら私たちの子供が社会人になることには、今よりさらにテレビ、ネット、本などから情報の波が毎日のように流れ込んできます。日々何も考えずに、そのような情報に迎合するのではなく、「世間では●●と言われていますが、私は▲▲だと思います」と堂々と自分で考えぬいた意見を言えないと、子供の頃に自分がなりたかった大人になることができません。そのために地頭力を鍛えます。
最後の10分で疑問を投げかけ、考えさせる
- そもそも、なぜ勉強するの?
- 勉強するとどんないいことがあると思う?
- どうやったら宿題が早く終わると思う?
- 英語が話せるとどうなるの?
- なぜ日本語ではなく英語がスタンダードだと思う?
- なぜリンゴは赤いの?
- なぜ太陽は東から昇るの?
- なぜ遅刻をするといけないの?
- 喧嘩した人と仲直りするためにはどうすればいいの?
- いつも楽しそうにしている友達は、なぜいつもあんなに楽しそうなの?
- なんで大人は働かなくちゃいけないの?
- 将来好きな職業に就くためには、今からどんな勉強をしておいた方がいいと思う?
こんな正解のない疑問を投げかけ、自分の頭で考え続けるレッスンを最後の10分間行います。